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宮崎 則幸; 渡辺 隆之*; 矢川 元基*
JAERI 1276, 70 Pages, 1982/03
3次元亀裂の応力拡大係数を解析するためにEPAS-J1プログラムを開発した。応力拡大数の求解法としては仮想亀裂進展法(Virtual Crack Extension Method)により求められる。また混合モード亀裂の場合に仮想亀裂進展法によりモードII法の応力拡大係数Kを求める方法も提案した。EPAS-J1プログラムは中実要素と板殻要素、および板殻要素と 要素とを結合するためにラグランジュ乗数法に基づいた結合要素も含んでいる。したがって3次元体の亀裂の応力拡大係数を求めるにこの結合要素を用いれば効率的なモデルができる。本報はEPAS-J1プログラムについての最終的な総合報告であり、EPAS-J1プログラムに用いられている理論も詳細に示してある。また各種の例題について、EPAS-J1プログラムによる解析結果が示されている。